浄蓮寺では現代社会の問題に大乗仏教の立場から、
身寄りのない方のお骨の引き取り運動を行っております。
法律上は遺体を引き取る人がいなければ、葬儀を行うことができません。
そのために行政では戸籍の住所から遺族に連絡を取ります。
両親、子供、兄弟、従兄弟と血縁の濃い順番に引き取りを依頼します。
しかし、家族とのつながりが失われた昨今、
引き取りを拒否される遺族が目立ちます。
「経済的に余裕がない」(最も多い理由がこちらです。)
「かれこれ30年以上も会っていないし・・・」
「亡くなった父とは親子の縁を切っている」
理由は様々ですが、家族との絆が短い言葉で断ち切られていきます。
仏の慈悲は平等です。
すべての生きとし生けるものがお浄土の光のもとへ還っていけるよう、
日々祈りをささげる寺、それが浄蓮寺なのです。
TEL:047-711-8400
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